今日はPTAの講演会で、橋下市長の奥さんと一緒に娘の小学校へ。鈴木校長先生の講演会は、体験を含めながらのお話でとても面白くためになった1時間でした。
鈴木校長先生は、大手企業リクルートで九州支社長にまで出世されたのに、大阪府の校長募集で面接に合格し、毎朝寒い中でも校門に立たれ、一人一人の生徒に笑顔で「おはよう〜!」と、話しかけてくれる本当に温かい人間味の溢れる方です。
校長のお話で印象に残ったのは、
やはり人生において、とても大切なのは「自己肯定力」
1 愛情
2 責任
3 人の役に立つ喜び
が、必要だそうです。
だから子供に接するときにでも、そこを今から意識して、
「〜ちゃん、偉いね〜!」と、本人の能力を誉めるのではなく、
「お母さんは、助かったわ〜!」や
「〜ちゃんが、喜んでたわ〜!」と、まわりの感謝 まわりへの影響を伝えることで、自走力やアンテナ感度もどんどん向上していくというお話。
私も学校や刑務所・少年院(法務省)などの講演をさせていただく中、とても参考になりました。