みなさまへご報告すべきか、どうか迷いましたが。
毎日楽しみにブログを見ていただくファンの皆様、ご協力していただいているスポンサー、その他たくさんの同志のみなさまのために、書かせていただきます。
私は月曜日から、ある大学病院へ1週間ほど検査入院をします。
あたかも健康な様に、毎日の仕事や日常を掲載させてもらっていましたが、昨年は心身共に、自分との戦いの1年間でした。
(ドクターストップぎりぎりの中、42.195キロも走り。)
たくさんのライブや講演をする度に、命の大切さ、毎日の日常生活がどれだけ愛おしいものか、そして人は数々の困難を乗り越えて、たくさん涙を流し、倒れても倒れても這い上がり、自分の生命をどんどん強くし、家族やたくさんの同志と共に、幸せになるために生まれてきたことを、語らせてもらってきました。
正直、病を知ったときは動揺し、ステージにはもう再び上がれないくらい、落ち込みました。視覚が狭まり失う可能性を聞いたときは、娘の顔をちゃんと覚えていようと、涙を抑えながら見つめ、あたり前の夕日や星空や、普段見ることもない道ばたの小さな花でも、ちゃんと眺めることが出来ました。
今、健康と言える状態ではない私が、
人前へ立って歌って、語る資格があるのか?まで考え悩み、たどり着きました。
「新たな宿命がやってきたのは、いよいよ私が本物かどうか、試される時が来た。」
子宮頸癌・鬱病での寝たきり生活・離婚・無職・娘との自殺未遂それ以上に、書くことが出来ない過酷な日々・・・。
すべて乗り越えた過去のものを、ずっと語り、歌い、人を励ますのは容易いけど、今 自分の健康を取り戻すために戦いながら生きている私が、命がけで歌い、講演することが出来たなら、きっとまた宿命を使命に変えて、生きれるはずだと・・・。
みなさんもご存知のように、普通の健康な人以上に、私の心は夢も希望もたっぷり詰まっていて、これからも今までと何も変わらず、日本全国・世界へ向かっています。
今回の病も、取材でたまたま行かせていただいた人間ドックで発見し、日頃、子宮頸がん検診の啓発活動でも語っているように、「みなさんも検診へ行こうね!」
自分の体を知り、自分を大切に出来てこそ、周りも大切に出来るから。
みなさまには、ご心配をおかけすると思いますが、
命にはほぼ別状は無く、日常生活も今のところとっても快適に過ごしていますので、今まで以上に、応援よろしくお願いしますね〜!
シンガーソングライター
http://yokomatsuda.com
国連UNHCR協会・協力委員
http://www.japanforunhcr.org/about/sp.html
一般社団法人 Stand for mothers 理事
http://sfma.jp
松田陽子